冬休み中にやるべきこと【公立高校入試まで72日】

1・2年は宿題を優先すること

中学1・2年生は冬休み課題を先に終わらせるようにしてください。

休み明けに課題テストがが行われます。その課題テストも成績に反映されるので、できるなら年内に終わらせて、年明けから復習できるようにしておくのがベストです。

成績良い人たちは、なぜ課題を年内に終わらせるのか?そして、成績が悪い人は、なぜギリギリに終わらせるのか?を書いていきたいと思います。

 

課題を年内に終わらせる人とギリギリまでやらない人の違い

課題を年内に終わらせる人の考えとして、勉強は学校の宿題だけではない。ということを分かっているからです。

塾に通っている人であれば、塾の宿題やテストで忙しいため、学校の宿題にそんなに時間を割くことができないからです。

塾に通っていないくても、成績の良い人たちは自分で課題を見つけて勉強に取り組んでいます。

その結果、冬休みなどの長期休暇の時間を有効活用して成績を上げています。

 

一方で、学校の課題をギリギリまでやらない人は「長期休暇の勉強=学校の宿題だけと考えている傾向があります。

その結果、時間を無駄遣いしてしまい周りと差がついてしまいます。

 

どの学年にも言えることですが、冬休み明けの内容が一番難しいです。

11月のテストで成績が伸びなかった人が同じ勉強量で学年末テストに臨むと痛い目を見ます。

 

そうならないように、冬休みの課題は冬休み入る前に終わらせれるだけ終わらせるようにしましょう。

 

3年生は学年末テストに向けて勉強しよう

3年生の学年末テストは入試にも出題される単元です。

以前のブログにも書きましたが、学年末テストの勉強が受験勉強にもなるので、しっかり勉強するようにしてください。

 

学年末テストが終わると、その1ヶ月後に私立高校の受験があります。そして、私立高校の受験が終わると、2〜3週間後には公立高校の受験があります。

入試まで2ヶ月と2週間くらいしかありません。冬休み中に私立・公立高校の過去問を使って勉強するようにしましょう。

 

ランクは足りているけど、点数が取れない・・という人は、冬休みの頑張り次第で十分間に合います。

人によって勉強の優先順位は違いますが、今時期にやっておくべきことを書いておきます。

 

過去問を使って苦手分野を洗い出す

今から、全教科を1から復習するのは難しいです。仮にできたとしても、1回くらいしかできず、定着せずに受験本番を迎えてしまいます。

限られた時間を効率的に使うためには、過去問を使って勉強すると良いでしょう。

過去問を解くメリットは、①本番を意識できる。②苦手分野を見つけることができる。です。

 

過去問を使って、苦手分野をしっかり復習するだけでも本番で取れる点数はかなり変わってきます。

 

時間を意識しながら勉強する

受験において、マイペース過ぎるのは危険です。なぜなら、「時間が足りなくて全部解けなかった・・」なんてことが起きるからです。

そうならないためにも、時間を意識して勉強するようにしましょう。特に過去問を使って勉強するときは尚更です。

 

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