中学3年生の冬休みの過ごし方について(公立高校入試まで74日)

学年末テスト+入試対策

中学3年生は冬休み明けに学年末テストがあります。

そして、この学年末テストは入試にも関係のある内容が多く含まれているので、学年末テストで良い点数を取れることが出来れば入試本番でも点数を取れる可能性が出てきます。

 

注意点として、学校のテストと入試の問題形式が違うので、過去問など使いながら本番形式にも慣れるような勉強をしてください。

 

学年末テストの勉強⇒入試の過去問で同じ内容を解いてみるという方法が好ましいです。

 

標準問題の人は上記の勉強+足りない部分の勉強をすると良いでしょう。

 

しかし、裁量問題がある高校を受験する人は少し難しめの問題を解かなければなりません。

裁量問題がある高校を受ける人は裁量対策もやらなければいけないので、一日最低5,6時間くらいは勉強しなければいけません。

 

完璧を目指すな!!

真面目な受験生に言えることですが、残りの時間も限られている状況で「あれもやらなきゃ!!これもやらなきゃ!!」という状況に陥ってしまいがちです。

合格することに焦点を当ててしまえば、180点であろうと200点であろうと合格には変わりありません。

 

自分の志望校の合格点を見直し、どの科目を何点取るのか考えてから勉強するように心がけてください。

逆算出来ない人は本番で痛い目見る可能性が高いです。

 

高校受験は時間を掛ければ何とかなることが多いですが、大学受験とかとなると時間が足りなくなり十分な勉強が出来ず落ちてしまうケースが多いです。今のうちから逆算して勉強するスタイルを確立できるようにしましょう。

 

適度な運動・仮眠を取ろう

この時期は、どれだけ勉強出来たかに焦点を当ててしまいがちです。勉強の効率の良さを追求するなら、適度に運動を取り入れましょう。

なぜなら、脳に血液が行きわたった方が記憶力の定着率がupと言われています。なので、少し運動して血液の循環を良くしてから勉強することをオススメします。

そして、勉強した後に少し仮眠(10~26分)を取るだけで記憶力の定着率upするという研究結果も出ています。

 

眠気を我慢して頑張ることも時には重要ですが、どうしても頭に入らない場合は思い切って運動したり、仮眠したりしましょう。

 

生活習慣の乱れがないような生活を送ろう

学生は長期休暇になると生活リズムが崩れてしまいがちです。

その結果、勉強する時間・寝る時間がバラバラになり、体調を崩しやすくなります。起きる時間または寝る時間どちらでも良いので(出来れば両方)統一しましょう。

 

何事においても習慣化出来るかで成否が分かれると言っても過言ではありません。

 

 

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