いつまで経っても成績が向上しない学生の特徴

勉強時間で考えている

成績が向上しない学生を見ていると、時間で勉強を「やった」か「やってない」かを判断する傾向があります。

成績を伸ばすためには、時間を費やす必要があるのは間違いありません。しかし、いつまで経っても成績が向上しない学生は、集中していない時間やスマホをいじっている時間も勉強時間に入れてしまいます。

勉強した時間−集中していない時間=真の勉強時間

これを意識できない以上は勉強時間をいくら重ねても成績アップは見込めません。

土台がない

成績アップをするためには、土台となる基礎学力が必要です。

例えば、足し算・引き算の計算がわからないのに、分数の足し算・引き算をやっても解けるようにはなりません。

いくら勉強しても成績が伸びない学生は、今の学年の勉強よりも出来ない所に戻って勉強する必要があります。

特に小学生の算数で躓いた学生が中学の数学で良い成績を取るのは困難です。

数学と英語に関しては他の科目よりも積み重ねが必要になってきます。

授業聞けばできると思っている

成績が上がらない学生の大半は、学校の授業や塾での授業を受ければ成績アップすると間違った認識を持っている可能性が高いです。

出来ない所を出来るようにするのが勉強です。授業を聞いただけでは勉強はできるようにはなりません。

確実に成績を伸ばすための勉強は以下の通りです。

①用語・単語・公式等をしっかり覚える
②問題を解く
③答え合わせをする
④間違った所を解き直す
⑤何も見ないで解けるように反復

 

①〜⑤をしっかりできれば成績はしっかり上がっていきます。

勉強しているけど、成績が上がらない人は①〜⑤のどれかが欠けているか、雑な勉強をしている可能性があります。

 

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