中学1・2年の冬休みの過ごし方について

今年中に冬休みの宿題を終わらせよう。

中学1・2年生は冬休み明けに課題テストが行われると思います。

その課題テストも成績に反映されるので、少しでも高得点を取ることが出来れば、まだ成績upの余地があります。

 

そして、その課題と同じ問題あるいは似た問題が学年末テストにも出題される可能性は十分高いです。

なので、「休み明けの課題テストで良い点数を取ること=学年末テストで良い点数を取る」ことに繋がります。

 

学校の課題は3回、塾のテキストは2回

課題テスト・学年末テストでも良い点を取りたい場合は、課題を3周、塾テキストを2周するくらいがベストでしょう。

 

ただし、上っ面の勉強には注意しましょう。

 

上っ面の勉強とは、勉強はしたけれど頭に何も残っていないことを指します。

課題〇〇周やった。テキスト〇〇回やった。など。

 

勉強するときに気を付けないといけないことは、「今日勉強したことが明日、明後日、1週間後、1ヵ月後、テスト前まで覚えていられるか」が重要です。

 

単純に課題を3周、テキストを2周したからと言って満足しないように気を付けましょう。

 

日頃の勉強に一工夫しよう。

上っ面の勉強にならないためには工夫が必要です。

 

オススメの工夫は「テストをすること」です。

 

例えば、数学のワークを3ページ勉強した⇒はい、今日の勉強終わり。

 

ではなく

 

数学のワークを3ページ勉強した⇒塾のテキストで似たような問題を何も見ないで解く⇒正解だったら終わり。間違っていたら見直し。

 

以上のように勉強した内容が定着出来ているか確認するだけでも効率の良さは格段に上がります。

 

思い出すことが記憶定着への近道。

勉強していて、「この問題は前にやった記憶があるのに思い出せない」という経験があると思います。

 

人間の脳は、思い出すことで記憶に定着されるということが分かっています。

なので、思い出せない=思い出す回数が少なかったと考えることが出来ます。

 

テスト本番でそのような事態に陥ることがないように、日々の勉強に「思い出す作業」を入れてください。

上記にも書いた「テストすること」を入れたり、暗記系科目なら赤シートで隠すなど。様々な方法で取り組んでみてください。

 

 

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