結果がいつまで経っても出ない人の特徴とは!?
一日〇〇勉強はしている。塾にも通っている。
それにも関わらず結果が出ない・・と嘆いている人もいると思います。
そんな結果が出ない人の特徴について書いていきたいと思います。
当てはまっている場合、それに気付いて改善しないと、いつまで経っても努力が実りません。
結果が出ない人の特徴①:勉強することが目的となっている
結果が出ない人の大きな特徴として、勉強することが目的となっている場合が多いです。
1日〇〇時間勉強した! 塾で〇〇時間自習した! 朝早く起きて勉強した! 徹夜して勉強頑張った!etc
成績を伸ばすために勉強時間を確保することは大事ですが、結果に繋がらない人は表面的な数字や行動に意識が行きがちです。
表面的な数字や行動にこだわっていると、結果に繋がらなかったとき「あれだけ勉強頑張ったのに・・」と気分が落ち込んでしまい、努力することが苦痛になってしまいます。
「〇〇時間勉強したから〇〇点伸びた」ではなく「〇〇点伸ばすために勉強したら、〇〇時間勉強していたor生活習慣が変わった」と考えるようにしましょう。
勉強が苦手な学生に多いように感じますが、勉強時間にこだわるのではなく、どれだけ理解できたか?どれだけ暗記できたか?を意識しながら勉強するといいでしょう。
結果が出ない人の特徴②:時間に対する意識が甘い
時間に対する考えが甘い人も結果につながりません。
テストや資格試験には期限があります。その期限内で少しでも多くの問題を解けるようにしたり、暗記したりできれば成績は必然とアップします。
しかし、時間に対する考えが甘い人は期限内にテスト範囲の勉強が終わらない。テキストが中途半端で終わっている。など見受けられます。
「数学で高得点取りたいから、ワークを最低でも3周したい!」という目標を設定した後に、1日どのくらい勉強時間確保できるのか?を計算して、目標達成までに1日どれだけ数学に費やせるのか?を考えながら勉強する癖をつけなければ、ダラダラと勉強してしまい、その結果ワーク3周できなかった・・という状況に陥ってしまう可能性があります。
テスト勉強を始める前に、時間をどれだけ捻出できるのか?を考えてから勉強計画を立てるようにしましょう。
結果が出ない人の特徴③:アドバイスを素直に受け入れられないor人の話を聞くのが苦手
塾に通っている。家庭教師の先生に指導してもらっている。けど成績が上がらない・・という人のほとんどは当てはまっている可能性が高いです。
勉強は主体的or能動的に学ぶことが大事!と教育者は言っていますが、何事も初めて学ぶときは基本的に受け身の姿勢です。
結果が出ていない。と言うことは、そのやり方は間違っている!という証拠です。
間違ったやり方だから、塾の講師や家庭教師の先生が〇〇した方がいいよ!〇〇した方が効率いいよ!とアドバイスをしてくれる訳です。
それに耳を傾けず、いつまでも自分流にこだわっていると結果は一生ついてこないです。
中々成績が上がらないな・・と感じたのであれば、塾講師や家庭教師の先生のアドバイスを素直に試してみましょう。