4月からの勉強の仕方(中学生編)

教科書内容がガラッと変わります。

以前のブログにもかきましたが、今年から教科書が変更になります。教科書の変更に伴い、内容も大幅に変更されています。

 

新中1から新中3生に言えることですが、今までの勉強の仕方だと学校の授業についていけなくなる可能性も高いです。

 

間違った勉強法を改善することができれば、成績アップする可能性が高くなります。

 

では、中学生がやりがちな間違った勉強法をいくつか挙げて行きたいと思います。

 

間違った勉強法その①・・書いて覚える

なぜ、書いて覚えることが間違った勉強方法なのか?

 

結論から言ってしまうと、書くこと=作業になってしまうからです。英単語や漢字を何回も書いて覚えようとする人がいますが、書いて満足して暗記できていないパターンが多いです。

 

書いて覚える方法もありますが、書いて覚えるは最終手段だと思ってください。

 

間違った勉強法その②・・ノートにまとめる

これは女子に多いように感じますが、ノートにまとめるのも作業になります。

 

ボールペンの色を変えたり、字を丁寧に書き直したりして満足する人がいますが、見返さないと何のためにまとめたかわかりません。

 

まとめることは決して悪いことではないですが、まとめた後に見直ししなければ意味がないと思ってください。

 

間違った勉強法その③・・問題集を解きまくる

問題を解くことは大事なことですが、ただ解くだけでは意味がありません。

 

どうして、その答えになったのか?どうして間違ったのか?を考えながら問題を解かなければ、ただ手を動かしているだけになります。

 

なので、何も考えないで問題を解くことは作業になってしまう恐れがあります。

 

 

間違った勉強=作業

成績が伸びない学生の多くは、勉強と作業の区別がついていない場合が多いです。

 

書いて覚える。ノートにまとめる、問題を解くなどの作業をすると適度な疲れが生じます。

 

その結果、今日は勉強(作業)頑張ったぞ!!という間違った充足感を得てしまい、テストの結果が悲惨になる・・という生徒も沢山見てきました。

 

もし、現段階で以上に述べた勉強法を試している人がいたら、すぐに改善してください。

 

勉強して疲れるのは、手ではなく脳です。勉強した後に脳が疲れていなければ勉強したうちには入らない。ということを頭に入れておきましょう。

 

 

 

 

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