5月中までにやっておくべきこと〜英語・数学編~

6月から学校が始まるかもしれない

北海道や東京はどうなるかわかりませんが、他の県では学校が始まっています。

 

厳しい意見になりますが、この休校期間中に勉強をサボってしまった人は志望校をワンランク下げる覚悟をしておいた方がいいでしょう。

 

一日、最低5時間くらい勉強したら、数学や英語の1年間分の内容を終わらせることは可能です。

 

2、3教科勉強したのであれば、半分くらいは終わらせて置くべきでしょう。

 

この2,3カ月の休校期間でサボり癖がついてしまった人は学校が始まってから大変だと思われます。

 

5月中に終わらせるべき単元

中学1年生の英語

英語は「三単現のs」くらいまで進んでいると学校が始まってから苦労することは無いと思います。

 

中学生の英語は文法だけではなく単語の暗記も大変です。中学1年生で習う文法は難しくはありません。

 

なので、自分にとって効率の良い単語の暗記方法を身に付けることに力を注いだ方が良いと思います。

 

テストでは単語のスペルミスで減点、間違い扱いになってしまい大幅に点数を落としてしまう人が多くいます。

 

文法:単語の暗記を4:6くらいのイメージで勉強することをオススメします。

 

中学1年生の数学

数学は「方程式の文章問題」まで進めておくと気が楽になります。

 

中学の数学は出来る人と出来ない人に分かれてしまいます。

 

数学で躓いている人の多くは中1の内容があやふやな人や計算が遅い人です。

 

特に方程式は2,3年生でも出てきます。方程式の計算の仕方、計算のスピード・正確さを身に付ける努力をしましょう。

 

 

中学2年生の英語

英語は「接続詞のthat,when,if」くらいまで終わっていると良いでしょう。

 

2年生の文法で不定詞・動名詞という単元を習います。この単元は英語がそこそこ出来る人でも躓きます。

 

不定詞・動名詞に少しでも多く時間を割きたいので、出来る限り進めておかないと授業についていけなくなってしまいます。

 

不定詞・動名詞は中学3年間で習う内容のTOP5に入るくらい重要な単元です。

 

中学2年生の数学

数学は「連立方程式の文章問題」まで進めておきましょう。

 

連立方程式の後に「一次関数」という単元に入ります。

 

一次関数は毎年入試に出題される単元です。教科書でも30ページくらいあったと思います。

 

1次関数は、計算・グラフ・文章問題など様々な形式で出題されます。

 

この1次関数を出来るようにしなければ、数学のテストで60点以上目指すのは困難だと思ってください。

 

なので、5月中に連立方程式の文章問題まで終わらせておくのが良いと思います。

 

中学3年生の英語

英語は「so〜that構文、too〜to構文」まで終わらせていれば大丈夫です。

 

中3の文法で難しいのが「現在・過去分詞」「関係代名詞」くらいです。

 

この単元は後半に出てくるので、英語で点数を取れるようになりたい人は「so〜that構文、too〜to構文」まで進めておきましょう。

 

3年生でも不定詞が出てくるので、2年生の不定詞の復習もしておいた方が理解しやすいと思います。

 

中学3年生の数学

数学は「二次方程式」まで進めておきましょう。

 

二次方程式が終わった後に「二次関数」という単元に入ります。

 

入試の問題で60点満点中10点分は関数の問題が出題されています。

 

平方根で躓く人も出てくるので、平方根の計算問題を少しでも多く解いておきましょう。

 

 

札幌市清田区清田にある個別指導塾
個別指導学院ウィズダム
sapporo-wisdom.com


〒004-0844
札幌市清田区清田4条3丁目2−1
TEL:090-8278-7798

お気軽にお問い合わせください