勉強後に頭を使わない
テストで良い成績を取りたいのであれば、勉強後に頭を使わないようにしましょう。
なぜなら、人間の脳は「集中モード」と「リラックスモード」の二つが必要だからです。
集中モード:一つのことに意識を向けて、何かを覚えようとする
リラックスモード:脳の中にある情報を結び付けようとする
2つのモードを上手く使い分けることで、記憶力が上がり成績アップにもつながります。
リラックスモードの仕方と効果
①10分の昼寝
勉強しているときに昼寝をするのは、やる気がない証拠だ!!なんて言うのは時代遅れです。
Googleやナイキなど有名な会社が昼寝を推奨しているという話もあります。
10分程度の昼寝をすることで、集中力や生産性が向上すると言われています。
更に記憶の定着を図りたいのであれば、以下の手順を行う事をオススメします。
①勉強後に昼寝をする
②起きた後にテストをする
③テストの結果が良ければ、自分にご褒美をあげる
以上3つを行うことで定着率がかなり上がります。
昼寝が出来ない人も中に居ますが、目を瞑っているだけでも効果は得られるそうです。
結論として、集中モードだけではなく、何もしない時間を作ることが大事だと言えます。
②勉強を中途半端なところで止めて、眠る
一日の勉強を区切りの悪いところで止めることで、記憶に残りやすいと言われています。
これも以下の手順で行うと良いかもしれません。
①勉強を中途半端なところで止める
②寝る
③起きたら前日で止めたところから始める
以上の方法を試したところ
単語テストの結果が、普通に勉強した学生よりも2倍良かったという研究結果があります。
結論
10分昼寝も途中で止める方法も意図的に空白時間を作っていることがわかると思います。ぶっ通しで勉強するのではななく、間に空白を作ることで記憶が整理されます。記憶が整理されたことで記憶力が向上し成績アップに繋がります。
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