効率の良い勉強の仕方とは(学力Cテストまで21日、期末テストまで29日)

勉強する上で効率の良さを追求しなければなりません。

 

勉強は「量より質が大事だ!!」なんて言う人もいます。結果を出す人は「量も質も大事だ!!」と答えるでしょう。

 

結果を出すためにはプロセスがあります。

 

①算数の「九九」のような土台となる知識のインプット 

 

②反復・アウトプット

 

③理解をより深める

 

以上の3点を細かく説明していきます。

 

 

①算数の「九九」のような土台となる知識のインプット

 

高校受験、大学受験、検定試験には必ず制限時間があります。土台となる知識を定着させることで、時間内にベストを尽くせるようになります。

 

例えば、「apple」の意味は何ですか?と聞かれたときに、「えぇ〜〜と・・appleは確か・・・」と考えているようでは話になりません。

 

勉強しているけれど結果が出ないという人は、学校のワーク、塾のテキスト、問題集を使い基礎問題を反射的に答えられるまで繰り返し勉強しましょう。

 

 

②反復・アウトプット

 

勉強したけどテスト本番で忘れて点数を落としてしまったという経験はあると思います。

 

勉強したのに思い出せない・定着出来ていないのは、反復・アウトプットが足りていない証拠です。

 

思い出そうとすることが記憶の定着に繋がると言われています。

 

教科書を読む、テキストを見直すだけでは記憶に残る可能性は低いです。教科書、テキストを読むだけの勉強はやめましょう。

 

思い出すために最も簡単な勉強法は問題集を解くことです。

 

問題集を使う上での注意点ですが、最近の問題集は親切なので重要語句や解き方が記載されています。

 

その書かれている重要語句を見ながら勉強しても、思い出す作業をしていないので、中々定着しないです。

 

まずは、重要語句など頭に入れたうえで、問題を解くようにしてください。

 

 

③理解をより深める

 

〇〇問題集は完璧に答えられるけど、✖✖問題集だと正答率が下がるという学生もいます。

 

これが起きる原因は、答えを丸暗記している可能性が高いです。

 

問題を解くうえで重要なのは丸暗記ではなく、どうしてそのような答えになったのかです。

 

何となく解くのではなく、他の人に聞かれても説明できるようになるのがベストです。

 

他の人に説明する勉強の仕方を「ティーチング法」などと言います。

 

実際に指導してみるとわかりますが、教えているうちに理解できるようになります。そして、記憶の定着にも繋がるのでオススメの勉強方法です。

 

 

以上に挙げた方法は一つの例にしか過ぎません。他にも効率の良い勉強方法はいくらでもあります。

 

色々試してみて自分に合った勉強法を身に着けてください。

 

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