勉強期間は9日!!
コロナの影響でテストが短くなりました。
テスト範囲が短くなったとは言え、勉強できる時間は9日となりました。
残りの時間で少しでも点数を取れるような勉強方法について書いて行きたいと思います。
テスト直前にやるべきこと①:基礎問題の復習
勉強はしているけど、テストで点数が伸びない人の多くは基礎問題を軽視している傾向があります。
応用問題や苦手な単元の問題を解くことも重要ですが、応用問題が解けても、基礎問題を落としてしまっては意味がありません。
まだ9日勉強できるので、苦手な単元や応用問題だけではなく、基礎問題の復習にも時間を費やすようにしましょう。
基礎問題なんて、今更やらなくてもいいよ!!なんて思っている人もいるかもしれませんが、高得点を取っている人ほど基礎問題の重要性に気がついています。
何故、基礎問題が重要なのか?
それは、応用問題は基礎レベルを組み合わせた形で出題されることを知っているからです。
なので、基礎問題をしっかり勉強した後に応用問題を解いています。
応用問題ばかり解いている人は、基礎問題の復習を取り入れてみてください。
苦手な単元ばかり勉強している人も注意が必要です。
確かに苦手な単元を勉強することで点数アップにつながりますが、苦手な単元ばかりに気が行ってしまい、得意な単元が疎かになる可能性があります。
以上のことから、基礎問題をしっかり復習しつつ苦手な単元・応用問題にチャレンジして行きましょう。
テスト直前にやるべきこと②:体調管理を意識する
受験やテストが近づいてくると、夜遅くまで勉強する学生がいますが、基本的に生活リズムを崩すのはNGです。
何故なら、生活リズムを崩してしまうと、疲れが溜まって集中できない。という状況に陥ってしまうからです。
せっかく、テストまでに沢山努力してきたにも関わらず、ベストを尽くせずに点数を落としてしまうのは非常に勿体無いです。
休む時は休む!勉強する時は勉強に集中する!のようなメリハリが必要になってきます。
コロナの影響で部活がなくなり、時間に余裕がある生徒もいるかもしれませんが、一番やってはいけないことは、時間の無駄遣いです。
人間は時間が余ってしまうと、集中力が散漫になってしまいます。余った時間を有効活用できるようにするためにも、体調管理や生活リズムを崩さないように心がけましょう!
テスト直前にやるべきこと③:スマホに触れる時間を減らす
ついつい癖で触ってしまうのが、スマホです。
指導している塾生に平日と土日祝日のスマホを触っている時間を聞いてみたところ、平日は5〜6時間、土日祝日は12時間以上と言っていました。
これだけスマホを触っていると、成績上がらなくても当然だよね・・という感覚になってきます。
スマホを勉強のために使うのはOKですが、暇つぶし目的で使うのはNGです。
スマホを長時間使うことで、集中力の低下や睡眠の質の低下などが問題になっています。
スマホの利用は生活リズを崩してしまう最も大きな要因になっています。
なので、テスト直前くらいはスマホの利用を控えましょう。