周りと差をつけたい人へ

周りはクリスマス・正月ムードに突入

このブログでも散々書いてきましたが、周りと差をつけるためには、みんなが勉強していない時に勉強しなければ差は縮まりません。

街はクリスマスムードで気持ちも浮かれてる学生も多いでしょう。クリスマスが終われば正月です。正月にお年玉もらって何買おうかなぁ〜〜なんて考えている学生も多いと思います。

 

そんな中、コツコツと勉強できる人は成績を伸ばせる可能性が高いです。

厳しい言い方になってしまいますが、結果が出ない人は何かと理由(言い訳)を見つけて勉強をサボろうとします。

クリスマスくらい・・正月くらい・・気分が乗らないから・・なんて考えていませんか?

 

クリスマスや正月は確かに忙しいかもしれませんが、30分くらい勉強する時間は確保できるはずです。

30分くらいの時間を確保できない人たちに足りないことは何か?について書いていきたいと思います。

 

時間を有効活用できない人の特徴①:まとまった時間でしか考えられない

「学校の成績=時間の使い方」と言っても過言ではありません。

良い成績を取っている人は、小さい頃から勉強していた。というのもあるかもしれませんが、時間の使い方が上手な印象が強いです。

時間の使い方が上手い人は分単位で勉強しています。ご飯食べる前の数分、お風呂入るまでの時間、寝る前の30分だけ。など。

 

一方で、成績がパッとしない人たちは「勉強=長時間やるもの」という考えがあるように感じます。

なので、友達と遊ぶ時間を減らさなきゃいけないんですか?ゲームしちゃいけないんですか?そんなに勉強しなきゃいけないんですか?といった発言をする傾向があります。

 

これは個人的な感想ですが、まとまった時間(1、2時間ぶっ通しで勉強)よりも時間を小分け(25分×6セットなど)にした方が吸収できる量が違うように感じます。

勉強に関する本を読んだ所、脳科学的な観点からすると、ぶっ通しで勉強するよりも小分けにして勉強した方が良い。という結果がありました。

脳が休憩している時に情報が整理整頓されてることで記憶に残る。と言われています。

なので、ぶっ通しで勉強していると、脳が休めない➡︎情報を整理整頓できない➡︎記憶が定着しない➡︎成績上がらない・・なんて悪循環に陥ってしまいます。

 

なので、勉強は長時間やるもの。という考えは間違っています。

全くやらないよりは、少しでも勉強した方が成績は良くなっていきます。

 

時間を有効活用できない人の特徴②:「忙しい」が口癖

結論から言ってしまいますが「忙しい」と言っている人ほど成績がパッとしない傾向があります。

なぜ「忙しい」と言う人の成績がパッとしないのか?

 

「忙しい」と言うことで、自分が時間をどれだけ浪費しているか?に目を向けなくて済むから。だと個人的に感じています。

例えば、学校のテストの成績が悪かったのは「忙しかったから」と考えれば、自分は悪くない!!忙しかったんだから仕方ない!!と考えることができるからです。

 

自分の非を認めたくないから、時間がない!!忙しい!!と言い訳を言っているだけだと自覚してください。

周りのせいにしている間は成績アップは厳しいでしょう。

 

時間を有効活用できない人の特徴③:変に完璧主義

勉強になった途端、完璧主義になる人が多いです。

 

よし!!毎日3時間勉強頑張るぞ!!➡︎今日は遅いから明日から頑張ろう!!➡︎今日は3時間勉強できそうにないから、勉強休もう!!

これの繰り返しになるパターンが多いです。

これは①の話と繋がっていますが、これが起きる原因は「勉強=長時間やるべき」という考えが根底にあるからだと思います。

 

ゲームを例えにするとわかりやすいかもしれませんが、雑魚モンスターを倒してレベル上げしている人と経験値がたくさん貰えるレアモンスターを見つけた時だけ頑張る人では、どちらがレベル高くなっているでしょうか?

これを勉強に例えると、少しずつでも勉強する人と長時間しか勉強しない人では、どちらが成績良いでしょうか?

 

以上の内容に気をつけて、少しでも時間の使い方を上手にしてください。

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