勉強で差をつけるために

結局は向き合った時間で決まる

身も蓋もないことを言ってしまいますが、何かを上達したい!!と思うのであれば、それなりの時間を費やすしかありません。

1日24時間と限られた時間の中で、何に時間を使うのか?

成績が芳しくない人は、スマホ、テレビ、ゲームなどの娯楽に時間を費やしているかもしれません。

一方で、成績の良い人たちは、みんなが遊んでいる時間に勉強しています。その結果、成績に差が出てきます。

 

しかし、ただ闇雲に勉強時間を増やせば、成績が上がるわけではありません。

以前のブログにも書きましたが、勉強が出来るようになるためには、考え方・基礎学力・集中力・忍耐力が重要になってきます。

 

RPG(ロールプレイングゲーム)で例えると、最初の敵はスライムやゴブリンといった簡単に倒せるモンスターが出てきます。簡単に倒せるモンスターなので、貰える経験値がかなり低いです。

これは、勉強にも同じことが言えて、普段勉強しない人がいきなり勉強しても得られる経験値が低いです。

なぜなら、暗記の仕方、どこが重要なのか?を見極める力がないからです。

最初は闇雲に勉強するしかないかもしれませんが、勉強を継続していくと、どこが大事なのか?何を覚えたら良いのか?を見極めれるようになってきて、効率良く勉強が出来るようになってきます。

 

最初は勉強しても中々成績に繋がりませんが、単語を1個でも多く覚えるようにする。数学の問題を早く解けるようにする。など何でも良いですが、少しづつ負担を増やして、それを継続していくしかありません。

 

参考書や問題集を有効活用しよう

今、書店で売られてる参考書や問題集はかなり優秀です。勉強が得意な人、勉強が苦手な人にも対応している参考書や問題集があります。

自分の実力を考えて、参考書や問題集を選びましょう。選び方ですが、以下の基準が大事になってきます。

 

※書店で問題集や参考書を買ったことがない人向け※

① 最初は簡単なレベルから始める(6〜8割くらい理解できるのがベスト)

② 最初から分厚い参考書や問題集は選ばない(1周する前に挫折するから)

③ イラストやカラーが多いもの(勉強が苦手な人は特に)

 

これを踏まえて問題集や参考書選びをするのが良いでしょう。

 

そして、問題集や参考書の内容を9割近く理解できるようになったな。と感じたら、次に少し難しい問題集をやるようにしましょう。

そうすると、独学でも勉強できるようになってきます。

それでも、わからない所が出てきた場合は友達や学校の先生に聞いてみるのも有りだと思います。

 

結論:成績を伸ばす方法は授業だけではない

今の時代、授業を受けているだけで成績を伸ばすことが難しくなっています。なぜなら、年々覚えることが増えているからです。

学校の授業は平均レベルの生徒を対象に行われています。なので、成績が良い人、悪い人に向けての授業ではありません。

勉強ができる人もできない人も、学校の授業の他に自分で勉強しなければ行けません。

 

塾や家庭教師を利用するのも良いですが、市販されている参考書や問題集も有効活用していくようにしましょう。

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