出来る人と出来ない人の決定的な差

結論:基準値が違う

勉強が出来る人と出来ない人の決定的な差は「基準値の違い」です。

 

勉強出来る人たちは、毎日勉強するのが当たり前と考えています。もしくは意識してなくても出来ています。

勉強出来る人たちは勉強を日常生活に溶け込ませています。

 

人によって考え方が違うかもしれませんが、勉強出来る人たちは

 

・〇〇を出来るようになるまで復習しよう!!

・隙間時間を有効活用しよう!!

・この時間は必ず勉強する時間にしよう!!

 

以上のように考えていると思います。

 

しかし、勉強出来ない人たちは、勉強するぞ!!と意気込んで勉強しているように感じます。

意気込むために労力を使い、勉強しても長続きしないケースもあります。

 

勉強出来ない人たちは

 

・1時間勉強頑張った!!

・苦手科目を勉強した!!

・問題集〇〇ページ進めた!!

 

以上のように考えているかもしれません。

 

 

これは一例かもしれませんが、勉強出来る人と勉強出来ない人の考え方(基準)が違うことは確実です。

 

以下の考えを持っている人は意識を改善すべき

・一日、何時間勉強したら志望校に合格できますか?

・参考書を何周したら良いですか?

・テストが近づいてきたら頑張ればいいや・・

 

他にもあるかもしれませんが、以上の考えを持っている人は結果を出しにくい考え方です。

 

勉強が出来るようになるためには何個かステップがあります。

 

そのステップを書いていきたいと思います。

 

1.勉強量を増やす

勉強が出来ない人たちの特徴は勉強量がそもそも足りていないです。

 

なので、頭に入る入らない関係なく勉強時間を増やして行くことをオススメします。

 

頭に入らないのに勉強量を増やすって効率悪くない?と思うかもしれませんが、勉強は忍耐力も必要になってくるので、気分が乗らなくても勉強出来る習慣を身に着けておくことが大事です。

 

2.躓いたところから勉強しなおす。

ブログに何回も書いていますが、勉強を出来るようになりたかったら、出来ない所に遡って勉強した方が最短距離で成績up出来ます。

 

中学1年生で習う方程式が分からないのに、連立方程式・二次方程式を理解しようとしても無理です。

 

仮に出来たとしても一時的に覚えているだけで、勉強しなくなったら忘れてしまいます。

 

勉強した事を活かしたいなら、出来ないところに戻って理解を深めてから新しい単元を勉強すべきです。

 

3.習慣化する

勉強が出来ない人は勉強量だけではなく、勉強する習慣が身についていません。

 

勉強する習慣なんて簡単にみにつかないよ・・と嘆いている学生や保護者の方がいるかもしれませんが、習慣化が簡単に出来る方法があります。

 

①短い時間で勉強する。

自分自身の事を例にあげますが、最近は25分1セットで勉強するようにしています。

 

25分くらいなら、気軽に取り組める時間でストレスが掛かりません。25分終わっても、まだ行けそうだな!!と感じたら、少し休憩をして25分1セットをやります。

 

その結果、一日50分〜4時間くらいは勉強に集中しています。

 

②記録をつける

「studyplus」というアプリがあります。このアプリは自分で勉強した時間や使った教材を記録してくれます。

 

どの教材をどれくらい勉強したのか可視化することでモチベーション維持にも繋がります。そして何より、記録が増えていくと、ゲームの経験値がたまっていくような感じがして楽しくなってきます。

 

 

以上の内容で参考に出来そうなところがあれば、行動に移してみてください。

 

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