勉強の効率化を考えるPart1・・勉強の具体的な取り組み方(公立高校入試まで88日)

「勉強はしているのに成績が上がらない・・」と嘆いている人もいると思います。

 

結論から言うと、2点あります。

①勉強の仕方が間違っている

②継続出来ていない

 

勉強の仕方ですが、世間一般の人は「自分に合った勉強の仕方がある」という間違った考えを持っています。

 

勉強した内容が定着して、点数を取れるようにするためには

 

①想起
②再言語化

 

以上の2つを意識しなければなりません。

 

「想起」とは思い出すことを意味します。

 

暗記系科目の勉強で点数が上がらない人の勉強法として、「教科書を読む」「ノートを見直す」といった勉強をしています。

 

教科書やノートを見直すのは重要ですが、思い出すという作業が行われていないために効果が出ていません。

 

どの科目にも言えることですが、思い出す作業を取り入れることで成績upが出来ます。

 

「再言語化」とは自分の言葉に言い換えることを意味します。

 

 

例えば、中学1年生の数学で

A=B

A+C=B+C

A-C=B-C

A×C=B×C

A÷C=B÷C

 

といった内容があります。

 

これを見て理解できる人は良いですが、理解が難しいのであれば、自分の言葉に言い換えてみると良いでしょう。

 

普段教えている説明では、「イコールは右と左が同じ意味だから、同じになるんだったら、同じ数字・文字を足したり、引いたり、掛けたり、割ったりしても良いって意味なんだよ。」と噛み砕いて説明しています。

 

 

以上のことから、再言語化というのはかみ砕いて理解しやすくすることです。

 

 

成績が上がらない、勉強はしているけど結果に繋がらないという人がいれば、上記の「想起」「再言語化」を普段の勉強に取り入れてみてください。
 

 

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