ゲーム化という考えが重要

ゲーム化とは、ゲームではない分野にゲームの要素、デザイン、考え方を応用することを意味します。

少し話が変わりますが、英語でもgameficationという単語があるくらいです。

このゲーム化を勉強に応用することで、勉強に対する苦手意識がなくなる可能性があります。

RPGをやったことある人ならわかると思いますが、火属性のモンスターには水属性の魔法を使ったり、水属性の装備をつけたりして「効率的」に攻略しようとしますよね？

勉強も同じように考えると良いんです。

英語のテストをモンスターやボスに置き換えて、こいつを攻略するためには何が必要なのか？自分には何が足りないのか？など、ゲームで培った考え方を応用すれば良いだけです。

そうすることで、自分の苦手な部分や得意分野を客観的に知ることができるようになり、普段の勉強に反映されて成績アップにつながります。

勉強自体は確かに大変だし、辛いこともあります。

しかし、勉強を大変なこと。辛いこと。と思いながら勉強するよりも、勉強をレベルアップのために必要な経験値を貯める作業と思えば、気分に左右されなくても済みます。

そして、結果が出た場合、勉強って簡単じゃん！と思えるようになってきます。

このゲーム化の優れている部分として、苦手意識の改善だったり、モチベーションの向上にもつながったりします。

日頃の勉強が継続しない・・勉強してもすぐに飽きてしまう・・などの悩みを持っている学生は、このゲーム化という考えを取り入れてみてください。