学校の授業を真面目に聞いています!ノートもしっかり取っているのに成績が上がりません…と悩んでいる学生や保護者も多いと思います。
学生自身も授業中にふざけているわけでもないし、親から見ても真面目にやっているように見えるのに、なぜ成績が上がらないのか?と疑問に感じていると思います。
これが「絶対的な理由です!!」と言い切れるわけではありませんが、真面目に授業を聞いたり、ノートを取ったりしていても成績が上がらない理由は2つあると思います。
①頭が働いていない
授業を真面目に聞く、ノートをしっかり取るという行為は表面的にわかりやすいですが、成績を伸ばす・頭を良くするというのは内面的な部分が多くを占めます。
わかりやすく言うと、授業を聞いていても
「先生がなんか喋っているなぁ〜」と授業を聞き流している学生と
「この公式はしっかり覚えないと!! 一次関数の式はy=ax+b y=ax+b」と頭の中で覚えるように繰り返しながら授業を聞いている学生
どちらの学生が成績を伸ばせそうか?と聞かれたら、明らかに後者の学生でしょう。
授業を聞いていても、頭の中が1ミリも動いていないのであれば、授業を聞いているうちには入りません。
頭の中で大事なところを意識しながらノートを書いているのか?覚えれるような工夫をしながら授業を受けているのか?などは勉強している学生本人にしかわかりません。
授業は聞いているけど、成績が上がりません…と言っている学生は授業を「雑音やノイズ」として聞き流している可能性が高いです。
②脳が負荷に耐えられない
これは①と似たような内容になりますが、端的に言ってしまうと、脳みその処理能力の問題も関係してきます。
スマホやパソコンで例えるとわかりやすいですが、古いスマホやパソコンだと新しいアプリをダウンロードするのに時間がかかったり、処理落ちしてしまう場合があります。
これは人間の脳でも同じようなことが起きます。
・授業内容が複雑で理解に時間がかかる
・抽象的すぎて何を言っているのかわからない
体の成長や発達のスピードは人それぞれと同じように、脳の処理能力なども人それぞれです。
記憶力や理解力は、生まれ持った素質、適正、環境などの様々な要因が絡み合っています。
中学生レベルになってくると、暗記する量も増え、抽象的な内容も出てきます。
脳が負荷に耐えられなくなると、脳は思考をやめてしまいます。
いくら努力をしても、脳の処理スピードが遅ければ、期限が定められているテストや受験に間に合わない場合もあります。
かなり辛辣なことを言ってしまいますが、授業を真面目に聞いています!ノートをしっかり取っています!は何の参考にもなりません。