清田中11/4に定期テスト
いよいよ8月も終わりに近づいてきました。
清田中学校は11月4日に定期テストがあります。
最近の学生の学力を見ていると、1ヶ月前からでは十分な点数が取れなくなってきています。
その原因は色々あるかもしれませんが、家での勉強時間の減少などあるかもしれません。
なので、本気で成績をあげたいなら2ヶ月前くらいから勉強したほうが良いでしょう。
勉強が苦手な学生は1教科集中がオススメ
勉強しても中々成績が上がらない学生を見ていると、定着する前にあれもこれも手をつけてしまい、勉強頑張っている割には成績が伸びない傾向があります。
しかし、1教科に集中することで知識が定着しやすくなります。
そして、1教科だけでも高得点を取れば、それが成功体験になり、他の科目も頑張ってみよう!という前向きな気持ちにつながる可能性が高いです。
具体的な点数で言うと、250点切るような学生ほど1教科に集中して取り組んだ方が良いです。
一番、手取り早く点数を上げるなら数学が伸ばしやすいです。
何故なら、数学は社会や理科、英単語などの暗記系に比べると、覚えるべきことはかなり少ないからです。
そして、問題を解いていく中で、パターンを見つけることができれば、比較的少ない労力で成績を上げることが可能です。
社会から勉強するのはオススメしません
勉強が苦手な学生ほど社会から勉強する傾向があるように思われます。
勉強が苦手な学生は、そもそも暗記の仕方がわかっていない可能性が高いのに、暗記系科目ばかりやるのは効率が悪いです。
そして、社会の科目を優先して勉強したがる理由として、なんとなく勉強している感覚が得られるからだと思います。
過去の塾生を見ていても、社会ばかり勉強する学生で高得点取れている学生はいませんでした。
暗記は「ただ覚えればいい」と軽く考えている学生も多いようですが、暗記ほど頭を使うものはないと個人的に思います。
暗記は誰にでも出来ることだから簡単でしょ!?と思いがちですが、簡単だからと言って誰にでも出来るわけではありません。