高校受験までにやるべきこと
中学3年生は受験まで2ヶ月くらいになりました。
2ヶ月でできる勉強は限られていますが、これだけはやっておくべき!と言う勉強について書いていきたいと思います。
①過去問を解く&解き直し
すでに過去問を解いている学生もいるかもしれませんが、まだ過去問に着手できていない学生は過去問を解いてみましょう!
そして、現在の自分の実力ではどのくらい点数が取れるのか?苦手な単元はどこなのか?を把握するようにしましょう。
注意すべきことは過去問の使い方です。
勉強が苦手な学生or成績が中々上がらない学生の大半は問題を解いて、解説読んでなんとなくわかった気になってしまって終わるパターンが多いです。
テストや入試などの本番では「なんとなく」の理解では点数に結びつきません。
基礎知識、公式、抜けている部分を再確認して何も見なくても解き方やアプローチの仕方が自然と出てくるまで復習してください。
②暗記系科目を多め
北海道の高校入試の社会や理科の問題では完全解答が多いです。
そのため、中途半端な知識しかないと大幅に点数を落としてしまう可能性が出てきます。
数学や英語も大事ですが、短期間で点数を伸ばすためには暗記系科目を重点的にやった方がいいです。
③苦手な単元は解消できそうなところだけ
数学、英語、理科の化学分野など時間が掛かりそうな科目や単元は、残り2ヶ月で完璧にできそうか?と自分に問いながら勉強するようにしてください。
真面目で不器用な学生ほど、あれもやらなきゃ!これもやらなきゃ!とあれこれ手をつけてしまい、どれも中途半端になってしまいます。
その結果、どの科目も点数が伸びずに受験に失敗してしまう・・なんてことが起きます。
がむしゃらに勉強するのは2月の半ばくらいまでにしましょう。
お気軽にお問い合わせください