「〜だから・・できない」をやめる
様々な学生を指導してきた中で、一向に成績が伸びない学生も一定数いました。
そのような学生に生活習慣や勉強の取り組み方について聞いたところ、大半の学生が「時間がない」と答えていました。
・部活が忙しい
・睡眠時間を確保しないと頭が回らない
・勉強以外にやることがある
上記のようなことを理由に勉強ができない。と言っている学生がいますが、正直なところ「勉強したくない言い訳」だと思います。
部活が忙しいなら、部活前に勉強したら?
どうしても睡眠時間を確保したいなら、テレビやスマホを見ている時間など減らしたら?
やることが多いなら、隙間時間見つけて勉強したら?
勉強時間を確保できないなら、〇〇してみたら?と、勉強できるような時間の使い方や考え方を提案してみるんですが、今度は「でも、でも、だって・・」が始まります。
そして、自分の考えや行動を変えずに勉強しないor勉強できない自分を正当化しているように感じます。
成長できる人は「できるようにするために何をしたら良いのか?」を考えている
成長できない多くの人は行動に移さないための言い訳を探す傾向が強いです。
一方で成長できる人の多くは「できるようにするためには何をしたら良いのか?」を考えているように感じます。
本気で成長したいなら、以下の考え方を身につけよう!
①自分の成長のために時間を確保するには、どこの時間を削れるのか?
②まずは試しにやってみて、ダメだったら次のアクションへ!
③やりたくないこと・できないことを他人や環境のせいにしない
上記の考えに近づくことができれば確実に成長できます。
考えてから行動するのではなく、行動しながら考えるのが一番早く成長できる思考法です。
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