定期テストに向けてやるべきこと

ほとんどの中高生は６月に１回目の定期テストがあると思います。

定期テストに向けてどのような準備をしていけば良いのか？について書いていきたいと思います。

定期テストに向けて①：教科書、ワークレベルの問題を完璧にする

中学、高校生ですが、テストは基本的には教科書、ワークレベルの問題を軸に作っています。

テスト範囲が発表されていないから、何から手をつければ良いかわからない・・という人は、教科書・ワークの問題を完璧にできるようにしましょう。

もし、各８０点以上取りたいのであれば、教科書やワークの問題を見た瞬間に答えられるor解き方がパッと出てくるくらいまでやり込むことをオススメします。

南高校のような進学校は教科書やワーク以上のレベルを要求されるので、学校でやっていること＋αの勉強をするように。

定期テストに向けて②：基礎問題８：応用問題２を意識する

学校の定期テストでは基本的な問題が多く出題されます。

そこそこ勉強ができる学生は、基礎問題は簡単だから応用問題ばかりを解こうとする傾向があります。

応用問題を解くことは大事ですが、基礎問題を１００％解けるようにしてから、応用問題に移った方がいいです。

何故なら、最悪の場合、基礎問題を数問＋応用問題を数問落としてしまうと、大幅に点数ダウンするからです。

高得点を目指すなら、基礎問題は落とさないようにするのが必須です。

定期テストに向けて③：時間を意識して勉強する

テストは時間との勝負です。いくら難しい問題を解くことができても答案用紙に書けなければ、点数になりません。

性格的にのんびりな人は通常の１.５倍くらいのスピードで勉強するようにしましょう。

テスト本番では最低でも１回は見直しできるようにするのがベストです。