塾に通っていても受験に失敗する学生の特徴【受験まで59日】

今時期にそんな勉強していたら確実に落ちる

北海道の公立高校入試まで2ヶ月切りました。

入試まで残りわずかなのに、そんな勉強していたら確実に落ちるよ!?と言える勉強方法や性格について書いて行きたいと思います。

 

①音楽を聴きながら勉強

これは賛否両論あるかもしれませんが、歌詞入りの曲を聴きながら勉強している学生は合格が厳しい。と感じてしまいます。

自分のレベルよりもワンランク、ツーランク下の高校を目指すなら別に構いませんが、自分のランクと同等or自分のランクよりも上を目指している学生が音楽を聴きながら勉強しているのは、正直言って論外です。

音楽を聴くことでモチベーションアップできて、勉強が捗ると言う学生がいますが、それは勘違いです。

人間の集中力は一本道と言われています。なので、音楽を聴きながら勉強することは集中力の持続を妨げる要因になってしまいます。

これは体感なので、科学的なデータを基にしている訳ではありませんが、学力の低い人ほど音楽を聴きながら勉強している傾向があるように感じます。

どうしても音楽を聴きたい!!というのであれば、勉強の休憩時間や勉強を始める前に聞いた方が良いでしょう。実際に、そのように書かれている書籍もあったような気がします。

 

②教科書内容をまとめている

受験本番まで100日切っているのにも関わらず、教科書内容を赤シートで隠して確認できるように、ルーズリーフにまとめている学生も偶に見かけます。

教科書内容をまとめている暇があるなら、市販されている一問一答形式の問題集を買ってきて勉強した方が確実に効果があります。

入試問題など解いてみて解けなかった問題をまとめるのであれば、まだ良い方ですが教科書内容をまとめている人で学力が高い人を見かけたことはありません・・

教科書はすでにまとめられた内容なのに、さらにまとめてどうするんだろう・・と感じてしまいます。

このような勉強をしている人は、勉強した気になっているだけだと自覚してください。厳しい言い方をすると、受験直前の中3がやる勉強方法ではありません。

 

③過去問を解かない

受験が近づいてきているにも関わらず、入試問題を解かないのも論外です。

入試問題には、どのような問題が出題されるのか?どのくらいのレベルなのか?を判断するために過去問があります。

自分がこれから戦う相手の情報を知らずに勉強しても徒労に終わるだけです。

②の教科書内容をまとめる人に言えることですが、戦う相手の情報(入試によく出る問題など)を知らずに、ルーズリーフにまとめて何か意味あるんでしょうか?

そんな暇があったら、過去問を解いて自分の解ける問題と解けない問題を炙り出した方が有意義な時間だと思います。

 

そんな性格だったら落ちるよ!?

①我流を貫き通す

塾に通っていても受験に失敗する人は我流を貫き通している傾向があります。

塾講師が◯◯した方がいいよ。とアドバイスをくれるのは、そのやり方の方が無駄な努力をせずに済むよ?という意味があると思います。

それにも関わらず、我流にこだわっている人は、成績や結果がパッとしない傾向があるように感じます。

一方で、そうなんですね!そのやり方をやってみます!と、すぐにアクションを起こせる人は結果が出ているように思います。

 

②積極性がない

今時期は授業よりも問題をたくさん解かせている塾が大半だと思います。

問題を解いていて、わからないところを積極的に聞きにくる学生とそうでない学生を比べると、積極的に聞きにくる学生の方が短期間で結果に出やすいと感じます。

学校の先生や塾講師は基本的に世話好きです。なので、質問に来る学生の方が指導に熱が入りやすい。という話も良く耳にします。

質問に来る学生は問題の解き方だけではなく、勉強に関して有益な情報をもらえる可能性が高いです。その結果、短期間で結果に繋がっている可能性も十分に考えられます。

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