受験まで100日になりました。
北海道の公立高校の入試本番まで100日になりました。
ほとんど中学生は年内には何もテストがなく、ひたすら勉強するだけになります。
そうなってくると、実力がアップしているのか?などの不安が過ぎると思います。
入試本番までどのように勉強したら良いのかについて書いていきます。
入試の過去問を解いてみる。
3年生はどの科目も終盤に近づいているので、年内中に入試の過去問にチャレンジしてみると良いかもしれません。
そして、入試にはどのような単元が出題されるのか?を把握することで、日頃の勉強の質が断然UPします。
そして、入試の過去問を解くことで自分の弱点が浮き彫りになってきます。
その苦手分野や単元を塾のテキスト等で基礎を固めてから、解けなかった入試問題に再チャレンジして解けるかどうか?をチェックしていくのが良いでしょう。
暗記系科目を本腰入れて勉強する
暗記系科目は頭の良し悪しはあまり関係ありません。
勉強した分だけ点数に結び付きます。暗記系科目は数学や英語と違って、短期間で点数をグンっとUPさせることができる科目です。
地理・歴史・公民と範囲が広いですが、今から取り組んでも十分高得点を目指すことができます。
入試の社会や理科には完全解答の問題が多いので、しっかり勉強していかないと点数に結び付きません。
数学と英語は全部復習する必要なし
上位校を目指している人は別ですが、清田高校レベルのところを目指す場合は全部復習する必要はありません。
何故なら、入試というシステムは合計点が高ければ高いほど合格できる可能性がUPします。
なので、数学や英語でどうして理解できない単元や時間が掛かりそうな所は勉強しなくても良いです。
もっと具体的な話をすると、数学の苦手な単元を5時間かけて克服したとしても、入試で3点しか取れない問題だったとします。
5時間かけて、3点UPさせるより、5時間の勉強で5、6点UPした方が合格する可能性が高いです。
短時間で少しでも多く点数に繋がりそうな単元をしっかり勉強した後、時間が余っているなら、自分の苦手な単元を勉強した方が効率が良いと言えます。