先週に学力Aテストが行われて、すでに結果が返ってきていると思います。
勉強したのに点数取れなかった・・。文化祭の準備で勉強できなかった・・。など、点数が取れなかった原因はいくつもあると思います。
今回は限られた時間の中で、どのように結果を出せるようになるのか?について書いていきたいと思います。
範囲を全部終わらせようとしない
学校の授業をしっかり聞かない、家でもあまり勉強しない人がテスト範囲を全部終わらせることは不可能です。
仮に全範囲を勉強しても、最初に勉強した内容が忘れてしまい、思ったような点数が取れない。という場合が多いです。
日頃から勉強する習慣がない人、部活や委員会で忙しいという人は、範囲を全部終わらせようとしてはいけません。
どうしても勉強時間を確保できない場合は、確実に点数が取れそうな単元に絞って勉強した方が点数アップにつながります。
そして、もう一つ重要なことは反復です。
勉強に限らず言えることですが、1回2回やったくらいでは出来るようにはなりません。
勉強時間を確保できない人は、反復する時間を確保するためにも、確実に点数が取れそうな単元に絞った方が効率がいいです。
勉強時間の捻出をもっと上手に
学校行事が忙しくて勉強時間が確保できない。という学生も多いですが、このような学生は時間の使い方が下手な場合が多いです。
勉強時間が捻出できない多くの学生は、「まとまった時間がないと勉強できない」と間違った考え方をしている可能性が高いです。
数学や英語の長文などはまとまった時間が必要ですが、単語の暗記やちょっとした課題や宿題なら、隙間時間をうまく使えばできます。
宿題などの細かい作業に時間を使ってしまい、まとまった時間を捻出できない➡️勉強しないorできない➡️成績がパッとしない
というような状況に陥ってしまいます。
このような悪循環に陥らないためにも、隙間時間で終わらせることが出来る宿題などをパパッと終わらせてしまい、まとまった時間で本当に必要な勉強に時間を充てるようにしましょう。