テストが返ってきたら復習・改善をしよう!
今週中にテストが返却されると思います。
そして、点数が悪かった。良かった。という感想だけでは成績UP、志望校合格は厳しいです。
テストの結果は、今の勉強の仕方・量・向き合い方だとこの点数ですよ。と教えてくれます。
点数が良かった場合は、その調子で勉強すれば高得点取れるので心配はいらないと思います。
しかし、点数が悪かった場合は反省・改善の余地があります。
勉強はしているけど、成績が上がらない人たちは上記のどれかに当てはまる場合が多いです。
勉強量は足りていたか?
勉強量が足りていない生徒は1・2時間勉強しただけで頑張った。と満足するケースが多いです。
しかし、成績が良い人たちは1・2時間以上勉強しています。
人間は満足すると何もしなくなる傾向があるので、1・2時間の勉強じゃ足りないからもっとやらなきゃ!!という考えを持てるようにしなければ成績UPは厳しいでしょう。
勉強量が足りていない生徒に、テスト範囲をどのくらい勉強したのか?何周したのか?を聞くと、大体1回はやりました。と自慢げに言ってきます。
出来る人たちは3周くらいやっているんだけどなぁ・・と思ってしまいます。
なので、勉強量を増やすためには貪欲さが必要になってきます。
勉強方法は適切か?
成績が上がらない生徒の特徴として、勉強の仕方が下手な生徒が多いです。
以前もブログで書いたと思いますが、ノートにまとめたり、単語カードを作ったりする人で成績が良い人はあまりみかけません。
テストで良い成績を取るためには暗記した内容を答案用紙に書けるようにしなければいけません。
単語カードやノートをまとめる作業は暗記の前段階なので、単語カードを作る。ノートをまとめるだけでは成績が伸びないのは想像がつくと思います。
勉強を嫌々やっていないか?
脳科学でわかってきた事ですが、人間の脳は興味あることは覚えやすく、嫌なことは覚えにくい事がわかってきました。
勉強は退屈でつまらないものだ!!と考えながら勉強していると伸びるものも伸びません。
成績が良い人たちは、どうしたら楽しく感じられるのか?を意識して勉強しています。
よくあるケースだと、問題を解けるようになるのが楽しい。点数が上がるのが楽しい。という感覚を持って勉強に取り組んでいる人たちは成績が上がっていきます。
他にもいろいろなパターンがありますが、今回はここまでにしたいと思います。