毎日コツコツ勉強できるようになるために
もう学校が始まって1週間近く経ちました。
新しい環境で友達ができるかなぁ?部活どうしようかなぁ?学校の先生はいい先生かなぁ?授業ついていけるかなぁ?など様々な悩みがあると思います。
そんな中で勉強を黙々とやるのは難しいですが、いち早く勉強習慣を身につけた人が受験で有利になります。
受験は早めに意識してコツコツ対策してきた人が上位校にいけるような仕組みになっています。
今まで様々な生徒を指導してきて、コツコツ勉強できる人がやっていることについて書いていきたいと思います。
コツコツ勉強する方法①:長時間やろうとしない
勉強する習慣が身につかない人の多くは、勉強ができるようになるためには長時間勉強しない!と考えている傾向があるように感じます。
勉強習慣が身につかない人は
長時間勉強しなきゃ!➡️長時間勉強する時間確保できない・・➡️今日は勉強しなくていいや・・➡️勉強習慣が身につかない➡️成績が一向に上がらない
といった傾向があります。
この状態を改善するためには、まずは考え方を変える必要があります。
勉強は長時間で1回よりも短時間で3〜5回やった方が確実に成績はアップしやすいです。
なぜ短時間の方が成績アップしやすいのか?
長時間勉強するデメリット
①勉強するまでのハードルが高い
②集中力が切れている状態で勉強しても効率が悪い
③長時間やったことで満足しがち
④習慣化が難しい
短時間を数回やることのメリット
①勉強に取り組むハードルが低い
②集中が切れた状態で勉強しなくて済む
③時間の使い方が上手くなる
④習慣化しやすい
その他にもメリット・デメリットはありますが、自分が勉強してきた経験や指導してきた学生の傾向を考えると長時間はあまりオススメできません。
短時間で勉強する具体的な方法をいくつか紹介して行きたいと思います。
①1回の勉強は5分〜30分で1セットと考える
②朝起きてご飯食べる前、学校から帰ってきてゆっくりする前、お風呂から上がったあと、テレビCMの間など細切れの時間を意識する
③疲れる前に辞める
④勉強を途中で終わらせる
⑤椅子に座らないで勉強する
⑥単語帳など片手に持てるものを常に持って生活する
勉強でもスポーツでもなんでもそうですが、全くやらないより少しでもやった方が上達します。
なので、勉強習慣が中々身につかない・・と嘆いている学生は上記の①〜⑥を意識するように心がけましょう!
そして、長時間できる時間が確保できたら長時間勉強すれば、今より確実に成績アップできます。
もっと具体的な勉強方法、この場合はどうしたら良いの?など悩みがあるなら、無料で相談に乗ります!