中1・2年生は休み明けの課題テストに向けて勉強をする
中学1・2年生には受験をイメージしながら、勉強するのは難しいと思うので、目の前のテストに全力で取り組む。と言うスタンスで勉強して頂ければ大丈夫です。
その小さな積み重ねが成績に反映してきます。そして、コツコツ勉強している人は受験で困らなくなります。
受験は3年間の総復習です。今まで、勉強をサボってきた人が急に頑張っても上位校(東西南北、旭丘、国際情報など)に行けません。
厳しい言い方になってしまいますが、「目指す高校=3年間の努力」だと思ってください。
1・2年生はまだまだ挽回できる可能性があります。一番最初に入塾してきた生徒を例に出しますが、その生徒は中1の最初のテストで300点切っていて、Gランクでした。
その生徒は毎日、登校前に塾で1時間勉強して、部活終わった後も塾に来て2時間くらい勉強していました。
部活引退した後も、朝1時間、放課後3〜4時間、土日は7〜10時間くらい勉強していました。
その結果、GランクからDランク(あと1科目上がっていたらCランクだった)でテストの点数も420点くらいまで上げました。
ほとんどの学生は、3年間で1、2ランク上がれば良い方です。しかし、上記の塾生のように努力することができれば、3、4ランク上げることが可能です。
1・2年生は、今後の頑張り次第では、1〜3ランクくらいは上げることが可能です。もし、少しでも受験を有利に進めたいと思うなら、休み明けのテストでしっかり点数を取りましょう。
3年生は8/27のテスト、学力テストに向けて準備しましょう
3年生は、夏休みが終わったらテストの連続です。
8/27、9/15、10/14、11/10にテストがあります。
この日程を見ればわかりますが、テスト終わってから1ヶ月も経たないでテストが行われます。
学力ABCテストは3年間の総復習なので、学校の授業の予習・復習をしながら、1・2年生の復習も同時にやらなければ行けません。
そうなると、良い成績を取りたい!!志望校に合格したい!!と言う人は夏休み中に最低でも4〜6時間くらい勉強できるようにしなければ行けません。
ただ、長時間勉強すれば良い訳ではありません。自分には何が出来て、何が出来ないのか?を分析しながら、必要な勉強をしてください。
そして、この時期に頑張れる人は秋冬で成績が伸びてきます。