テストの結果は勉強の仕方を改善する良い材料
清田中生はテストが終わって、ホッとしているかと思います。
早ければ、明日にはテスト返却されます。そのテストの結果を見て、成長できる人と成長出来ない人に別れてきます。
成長できる人と成長出来ない人の考え方や具体的な行動をいくつか書いて行きたいと思います。
成長できる人の特徴
①分析力がある
結論から言ってしまうと、勉強に限らず結果を出している人たちには「分析力」があります。分析力と言ってしまうと、大袈裟に聞こえてしまいますが、この力が重要になってきます。
勉強が得意・出来る人は以下の考えをしている可能性が高いです。
① 成績が悪かったのは何故だろうか?
② 勉強量が足りなかったのか?勉強の仕方に問題があったのか?
③ 量が足りなかったら、どこで時間を確保すれば良いのか?勉強の方法が悪かったら、どのような勉強の仕方が正しいのか?
④ ①〜③を繰り返す。
②出来ないことを認める
これは「分析力」の内容と少し被ってしまいますが、結果を出す人たちは、自分の実力に満足していないことが多いです。
サッカーが上手くなりたい!!綺麗になりたい!!モテたい!!という欲求はどこから来るのでしょうか?
それらの欲求は、現状に満足していないから出てくるものだと思います。勉強も同じです。勉強でも満足していないから、出来るようになりたい!!という欲求が出てきます。
人間は満足していない時こそ努力する生き物です。
以上のことから、勉強も出来るようになりたいと思うなら、今のレベルで満足しないor出来ないことを自覚すると良いでしょう。
成長出来ない人の特徴
①環境が悪いと考える
成長出来ない人の特徴として、環境のせいにして、自らの努力不足に目を向けません。
学校の先生の教え方が悪かったから。勉強する時間がなかったから。などと愚痴をこぼしていませんか?
愚痴を零したい気持ちもわかりますが、愚痴ったところで状況が好転するわけではありません。愚痴を零す前に、自分が動いて変えれるところに力を注いで行きましょう。
②自分の実力を把握出来ていない
勉強はしているけど、成績に反映されない人の特徴として、自分の実力を把握出来ていないケースも多いです。
自分の実力を把握出来ていない人は、自分のレベル以上の問題にチャレンジする傾向があります。難しい問題を解いていると勉強している気になりますが、基礎を疎かにしている時点で成績アップは見込めません。
まずは、出来ていないところに遡って勉強することをオススメします。