やる気は待っても出てこない
公立高校受験まで100日切りました。そして、私立は2ヶ月くらいです。
受験が近付いて来ると、勉強に対するモチベーションが上がらなくて困っている人も多いかと思います。
結論から言うと、やる気は勝手に沸いて出てこないです。
これは脳科学で言われていることですが、やる気は行動に移さないと出てこない事がわかっています。
どうしたらモチベーションが上がるんだろう・・と悩んでいる暇があるなら行動に移しましょう。
集中力の維持の仕方
勉強は出来るけど、集中力が続かなくて困っていると言う人も多いかと思います。
これも最近になって聞くようになった勉強方法ですが、ポモドーロタイマーを使って勉強すると効果を実感すると思います。
タイマーで25分に設定して、終わったら5分休憩する。と言う方法です。
YouTubeで「ポモドーロタイマー」で調べれば、いくらでも出てきます。
休憩時間は勉強とは関係のないことに使ってください。そして、SNSやゲームなど一度手をつけたら止まらなくなるのも禁止です。
この方法を簡単に説明すると、短期集中を何回も繰り返すことで集中力を維持していく方法です。
長時間勉強しなきゃと考えると精神的に辛くなって以下の悪循環に陥ってしまう可能性が高いです。
① 長時間勉強しよう!!
② なんかモチベが上がらないから、今日は休んで明日やろう!!
③ 昨日の分を取り戻さないといけないから、沢山勉強しよう!!
④ 全然、終わらない・・
⑤ ①に戻る
以上のループに入ってしまうと、出来る物も出来なくなってしまいます。
なので、25分勉強して5分休む方法は理に叶っていると言えるでしょう。
実際にこの方法で勉強し始めたら、精神的負担が減って勉強に取り組みやすくなったのを実感しています。
それでも駄目なら2分間勉強法を試そう
25分も集中出来ない人も居るかと思います。
やる気は上記に書いたように、勝手に沸いてくる物ではありません。
実際に行動に移してから沸いてくる物です。なので、やる気がなくても2分間だけ勉強してみましょう。
2分間勉強して、モチベがどうしても上がらないなら休憩しても良いし別のことをしても良いです。
2分間勉強は心理的なハードルを下げる事ができるので、勉強が中々始められない人にオススメです。