良い高校・良い大学・良い会社に就くは時代遅れ!?
教える仕事をしていると「勉強しないと将来困る」という言葉をよく耳にします。
果たして本当でしょうか!?勉強しなくても就職出来ている人もいれば、高学歴だけど就職出来ていない人も一定数いると思います。
確かに高学歴だと有利に働くことが多いと思います。しかし、学歴を上手く活用出来なければ宝の持ち腐れです。
何となく「学歴」が欲しいという考えで勉強すると精神的にもかなり辛いと思います。
何のために勉強するのか?自分の将来に勉強が役立てることが出来るのか?を考えてみてください。
何となく勉強して結果を出せている人は少数です。
結果を出せる人はハッキリとした目標を持っているか、負けず嫌いの人だけです。
最終的な目標はお金を稼ぐことだと思いますが、稼ぐ方法は学校の勉強だけではありません。今の時代において、様々な稼ぎ方が存在します。
自分がどの土俵で勝負をするのか。そして、どのようにお金を稼いでいくかによって勉強が必要かどうか決まってくるのではないでしょうか。
日本人特有の「勿体ない」精神
勿体ないという考えは勉強にも出てきているように感じます。
勉強出来ないよりは出来た方が良いから、勉強させるという保護者の方が多いように思います。
確かに、出来ないよりは出来た方が良いのは事実です。
しかし、限られた時間の中で勉強、部活、遊び、スマホ、テレビ等を全て要領良く出来る人は少ないです。
現実問題として、何かを得るためには何かを捨てなければいけません。
本気で勉強出来て欲しいと思うのであれば、テレビやスマホ等の無駄な時間を無くす努力をしましょう。
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