「わかる」と「出来る」は別だと考えよう
テストの点数が中々伸びない人の特徴として、「わかる」と「出来る」の違いを理解していないことが多いです。
「わかる」とは問題に必要な知識・解き方が一時的にわかる・理解できることです。
「出来る」とは何も見ないで、自分の頭の中にある知識だけで解くことです。
学校の先生・塾の先生・問題集の解説を見て、一時的に「わかった」としても「出来る」ようになるとは限りません。
では、「わかる」から「出来る」ようにするためには「復習」しかありません。このことを念頭に置いて勉強しましょう。
点数が取れていない人の復習回数を聞くと、せいぜい1・2回しかやっていません。
点数が取れている人の復習回数は最低でも3回以上はやっています。
「わかる」と「出来る」の違いがわかってないと勉強してもあまり効果が得られません。
授業を受けるだけでは意味がない
授業を受けただけで勉強した気になっている人も多いです。しかし、上記で説明した「わかる」と「出来る」の違いを理解出来れば、授業を聞くだけで成績upしないことは想像がつくと思います。
学校の先生・塾の講師は「わかりやすく」説明するのが仕事だと言っても過言ではありません。
なので、「わかる」から「出来る」にするまでには、自分で復習するしかありません。
自分で何もせずに勝手に成績がupするなど都合の良い事なんて起きません。
以上のことから、普段の勉強には必ず復習する時間を設けてください。
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