英語の成績を上げるために
巷では文法を勉強しても話せるようにならない!学校の英語教育は時代遅れだ!なんて過激なことを言っている人を見かけます。
今回のブログでは、英語を話すことではなく英語の成績を上げるために必要なことについて書いていきたいと思います。
学校で行われるテストや入試などで確実に点数をアップさせるために必要な勉強は文法と単語の暗記を優先にすべきです。
文法と英単語の暗記方法について以下に書いていきたいと思います。
文法を勉強するときの注意点
文法を勉強するときはじっくり勉強するのではなく、細かいところを抜きにしてサラッと勉強することをオススメします。
中学生なら中学3年間で習う文法にはどんな文法があるのか?を意識しながら文法問題をサラッと解いてみましょう。
そこで間違ったところを軽く復習できたら、長文問題に取り組んでみましょう。
長文問題を解くことに以下のメリットがあります。
テストや入試で点数に繋がる実践力を身につけることができる
学校のテスト入試で長文問題は確実に出題されます。
そして、長文問題は配点が高い傾向にあります。なので、長文問題を解くことは本番で点数を取るためのトレーニングにもなります。
さらに、長文問題を通して、単語・熟語・文法の総復習をすることができます。
長文を読んでいると自分が勉強した文法に出くわすことがあります。文章を読んで出てきた文法を覚えているか?覚えていないか?に分けてみてください。
覚えていない文法or忘れてしまった文法を復習することで、ただ闇雲に勉強するより効率よく勉強することができます。
単語や熟語にも同じことが言えます。
単語帳を使って暗記するのも大事ですが、長文などを通して自分がきちんと覚えているか確認すると忘れにくくなります。
勉強で大事なのはインプットよりアウトプット
これは英語だけではなく勉強全般に言えることですが、知識のインプットばかりしていては点数につながりません。
最低限インプットすべき内容を覚えたら、問題集や過去問などを使ってアウトプットするようにしてください。
そして、出来なかったところは戻ってインプットしなおせば短い時間で点数を伸ばすことができます。