効果的な解き直しの方法について
解き直し①
解き直しする時に意識してほしいことの一つとして、解けなかった問題の知識・解き方を再確認です。
間違った問題は何故間違ったのか?計算ミス等がなかったか?を意識しながら、解き直しをしましょう。
社会や理科のような暗記系科目の場合、単純な知識不足で点数を落としてしまっている場合が多いです。
知識不足だった場合、できなかった所をテキストやワーク等で復習するようにしましょう。
数学の解き直しの場合、解き方がわからなかったのか?単純なミスだったのか?を把握するようにしましょう。
解き方がわからなかった場合、理科・社会と同様に知識不足なので、教科書・ワーク等で知識を詰め込んでから解き直しをしてみましょう。
計算ミスだった場合は、どこで計算ミスをしてしまったのか?確認できれば十分です。
以上のように、解き直しのメリットは、自分はどこが出来て、どこが出来ていないか?を確認することができます。
ここまでが一般的な解き直しの方法になります。
解き直し②
もう少し点数アップしたい人は以下のことを意識しながら解き直しをしてみてください。
同じミスをしないように、勉強方法や準備時間を考え直す
テストの点数が悪かった場合、勉強方法や準備時間が足りなかった証拠です。
本気で成績を改善したい!!と思うのであれば、同じ勉強方法、準備時間ではダメです。
何故なら、同じことをすれば同じ結果にしかならないからです。
人間は基本的にめんどくさがりな性格です。
なので、勉強しているけど、成績が横ばいな人は「勉強方法変えるのが面倒・・」「時間捻出するのが面倒・・」のように感じて、いつも通りの結果が出ない勉強方法になっている可能性が高いです。
悪循環を断つためには、普段の考えや行動を変えていくしかありません。考えや行動を変えることができなければ、一生成長することはできません。