貪欲さが違う
無料モニターに応募してきた人は2名ですが、その2名とも短期間で結果を出しました。
英検準1級に合格した小学6年生の生徒は3ヶ月程度の勉強で合格し、英検2級の1次試験に合格した南高校1年の学生も3〜4ヶ月程度で結果を出しました。
なぜ、こんな短期間で結果を出せるのか?
その理由は「行動力」と「素直さ」があるからだと感じます。
どちらの学生も「単語の勉強は◯◯した方が暗記しやすいよ。」「英作文は◯◯を意識して書くと良いよ。」と言うと、その通りにやっていました。
しかし、結果が出なかった学生の勉強方法や姿勢を見ていると、そりゃ落ちるよな・・と感じる部分が多かったです。
一定以上の結果を出している人は以下のことができています。
①継続する
②面倒くさいことを繰り返しできる
③成功体験に従う
上記の反対をやっていると、いつまで経っても成果が出ません。
①’継続しない
②’面倒なことを避ける
③’自分の好き嫌いで判断する
結果が出ている人はコツコツ継続しています。
実際に、成果が出ている学生に話を聞くと、「バスや電車の中で英単語の勉強をしている。」「学校の休み時間に数学の問題を1問解くようにしている。」と言っていました。
成果を出している人は、隙間時間を有効活用したり、面倒なことを先延ばしにしたりしません。
そして、結果が出る人と出ない人の大きな差は「成功体験に従うかどうか」だと感じます。
もっと簡単に言ってしまうと、成果が出ている人の真似を100%できれば、その人と同じくらいのレベルに行けるということです。
一方で、成果が出ない人は「これはやりたくない。」「あれは面倒だ。」のような好き嫌いで判断する傾向があります。
その結果、間違った勉強に固執してしまい、勉強はしているけれど成果に表れない。と言った最悪の状況に陥ってしまいます。
これは個人的な経験や直感なので、100%正しいと言えませんが、人の厚意を素直に受け入れられない人も失敗しやすいように感じます。
これは真理なのでは!?と感じますが、高い塾代を払ったから勉強ができるようになる訳ではありません。個人塾だから、しょぼい結果しか出ない訳ではありません。
結果が出ている人たちは素直に行動に移しているだけです。
他人の言いなりになっているようで嫌だ!と感じるかもしれませんが、成果が出している人は、言われた通りにやったほうが効率が良いと思っているのかもしれません。