いよいよ1ヶ月後本番!
もう受験が目の前に迫ってきました。
受験直前で成績伸びる人と伸びない人の決定的な差は基礎学力の違いだと思います。
過去問を使って問題演習をしている人が大半だと思いますが、問題を解いているはずなのに結果が出ない・・と嘆いている人は基礎学力に問題があります。
数学の公式や解き方、英語の文法や単語、社会や理科の基本的な用語を覚えていない状態で過去問を解いても点数アップはできません。
そして、成績伸び悩む受験生によくあることですが、過去問を解いて満足しているようでは残り1ヶ月で点数アップは厳しいです。
何故なら、過去問を解く目的は形式慣れするのと、自分の苦手な単元をあぶり出すことが目的だからです。
それを知らずに、ひたすら過去問を解いても、過去問では点数が取れるようになるだけで、実力が上がっている可能性は低いです。
なので、過去問を解くことで自分の苦手分野を見つけ、最後の1ヶ月で最終調整をしていきましょう。
残り1ヶ月で勉強内容を取捨選択をしよう!
受験まで1ヶ月だと、勉強できる時間が限られています。
そうなると、全科目を均等に復習することは不可能です。なので、時間がかかる単元は捨てて、確実に点数取れるところに時間を割いた方がいいでしょう。
全科目を均等に勉強してしまうと、知識の定着が不十分なため、点数を取れる問題も落としてしまう可能性があります。
受験で合格するためには、落としてはいけない問題を如何に落とさないか?が重要になってきます。
どの科目もそうですが、最初の大問1は全問正解するくらいの実力がないと、入試で60点以上取ることは厳しいでしょう。
やることが多すぎて何を勉強したらいいか迷ったら、基礎がしっかり出来ているか確認しましょう!
暗記系科目は最後まで諦めるな!
数学や英語は点数が取れるようになるまで時間が掛かります。
しかし、暗記系科目は勉強した分だけ点数に反映されやすいので、受験が終わるギリギリまで暗記系科目を勉強するようにしましょう。
もう1ヶ月しかないので、効率よく暗記できる時間帯が〜〜と言っている余裕はありません。
できる時にとことんやるようにしましょう。