夏休みを計画通りに生活できる人はごく少数
今、夏休み真っ只中だと思いますが、学生の皆さんは計画通りに夏休みを過ごせているでしょうか?
大半の学生はNOと答えるでしょう。
計画倒れする理由はいくつかありますが、最も多い原因の2つを書いていきたいと思います。
それと、夏休み中にしては行けないことを1つ書いていきたいと思います。
計画倒れの原因①:計画を細かく設定しすぎている
自分も学生の頃に経験がありますが、計画を時間単位できめ細かに設定したところ、計画通りにいかなくて途中で放棄したことがあります。
例)午前10時に勉強する。と計画を立てたけど、気がついたら、10時10分だった・・。区切り悪いから、11時から始めよう!!あれ?11時過ぎてた・・
以上の繰り返しをして、結局何も出来なかった・・と言う経験があります。
このようなミスをしないためには、1日の最低限のノルマを決めておくことが大事だと気づきました。
計画倒れの原因②:実力以上のことをしようとしている
夏休みだから、いっぱい頑張らないと!!と意気込んで、計画を立てる人がいますが、これも失敗に繋がるケースが多いです。
普段、1時間も勉強をしない人が、夏休みは4時間以上勉強するぞ!!と計画を立てても上手くいきません。
仮にできたとしても、長続きしないことが多いです。
このようなミスをしないためには、日頃の1.2〜1.5倍くらいの量を目安にすると良いかもしれません。
それ以上できる人は、それを継続できるようにしてください。
夏休み中にしては行けないこと①:そもそも計画を立てていない
このパターンは最悪ですが、夏休み中の計画を全く考えていない人は、ダラダラ生活をしてしまい、学校始まる1週間前に宿題を焦って終わらせる人が多いように感じます。
このパターンの学生で成績が良い人は見たことがありません。
1日1日楽しく生活できれば良いやぁ・・と怠惰な生活を送ってしまい、面倒なことは後回しにして、最後に焦って宿題を終わらせます。
宿題を終わらせることが目的になってしまい、肝心な「覚える」と言う作業ができないため、休み明けの課題テストで悲惨な結果になってしまいます。
きっちりと計画を立てる必要はありませんが、2週間以内に宿題を終わらせる!!くらいの目標は有った方が良いかもしれません。
以上の気を付けるポイントを注意しながら、残りの夏休みを過ごしましょう。