もうそろそろ本格的に授業が始まる
新高校1年生は入学式が終わってまだ間もなく、新鮮な環境でソワソワしている学生も多いかと思います。
しかし、それとは裏腹に学校の授業は本格的に始まってきます。
うちの塾生で高校受験が終わった後も塾にきて勉強していますが、先日に数学と英単語のテストがありました。
そして、英語に関しては毎週のように単語テストがあるとも言っていました。
その生徒の数学と英語の指導をしていますが、数学は一日でも早く勉強した方がいいです。
何故なら、計算も複雑になり一問解くだけでもそれなりに時間がかかってしまいます。
そして、高校の授業が本格的に始まったら中学の時とは比べものにならないくらい早いスピードで進みます。
大体の高校は6月に1回目のテストがあると思います。
4月から5月中旬までにやっておくべき勉強について書いて行きたいと思います。
数学
高校数学は本当に計算が複雑になるだけではなく、内容もかなり難しくなってきます。
高校の数学で躓きたくない人は、4月〜5月中旬までには二次関数の前まで終わらせておいた方がいいでしょう。
最低でも教科書に出てくる問題+ワークの問題を3周くらいしておくと、最初のテストで90点以上は取れるはずです(ケアレスミスがなければ)
なぜ5月中旬までにそこまで勉強しないといけないのか?と思う人もいるかもしれませんが、高校のテストは科目が細分化されます。
国語が2科目あったり、数学も数学ⅠとAに分かれたりします。そうなると、テストが10科目近くになります。
数学と英語は時間がかかるので、早めに終わらせることで他の科目に時間を割くことができるようになります。
なので、5月中旬までにテスト範囲になるであろう単元まで2〜3周しておくことが全体の成績アップにつながります。
英語
高校英語は文法が難しくなるだけではなく、単語の暗記量が格段に増えます。
なので、文法は理解できるけど単語がわからない・・と嘆く学生が多いです。
高校の英語で高得点取りたいなら、教科書内容やワークだけやるのではなく、毎日欠かさず単語の暗記をやるべきです。
あと、英語の教科書は結構薄っぺらいので、早くできるなら2〜3ヶ月で教科書1冊終わらせる勢いでやった方が英語の成績は伸びやすいです。