新高校１年生は数学と英語をしっかり勉強しよう！

今年の春から新高校１年生になる学生はこれを頭に入れて勉強に励まないと勉強で苦労する可能性が高いです。

それは「中学校の授業と比べると進むスピード、暗記量がケタ違い！！」ということです。

高校受験は部活引退してから対策すれば、自分のレベルに見合った高校に合格することが可能だったと思います。

しかし、大学受験を意識するのであれば、中学生の時と同じように部活引退してから対策しているのでは確実に遅いです。

このウィズダムを始める前に学習塾で働いてたこともありますが、高校３年生の夏に入塾してきて現役で合格した人はほとんどいなかったです。

様々な学生を指導してきて感じたことは、数学と英語に苦戦している学生が多かったということです。

大学受験するかどうか関係なく数学と英語をしっかり勉強しておいた方が進路を決める時に困らずに済みます。

 

特に受験で失敗するパターンが

高校受験で燃え尽きる➡️高校１、２年生で勉強しなくなる➡️高校３年生で焦って勉強するも間に合わず➡️不合格

このようなケースが一番多いように感じます。

 

東西南北や中高一貫校などで日頃からレベルの高い勉強をしているなら話は別ですが、高校の偏差値が５０程度の高校だと厳しい可能性が高いです。

なので、１％でも大学に行く可能性があるなら、高校１年生から学校の勉強とは別に最低１〜２時間くらい勉強する習慣を身につけておきましょう。

新中学１年生も数学と英語を

中学生も基本的には数学と英語を前倒しで勉強しておくことをオススメします。

中学生の数学には「マイナス」という概念が出てきて、最初のところで躓く学生もいます。中学１年生の数学は出来なかったら、数学の成績は捨てなければいけないくらい重要な内容ばかりです。

特に中学の数学で確実に躓く人は小学校の算数（特に分数・小数）の計算が出来ていない人が圧倒的に多いです！

小学校の算数に不安を感じる人は中学校の授業が本格的に始まる前に分数・小数、文字を使った計算をしっかりやっておきましょう。

英語は文法や単語の暗記などつまらないと感じる勉強ばかりですが、単語や文法の暗記をしっかりできるようになれば、受験で困ることはないです。

受験のことなんて中学１年生から考えられないよ・・と嘆く学生もいますが、もし学校の授業についていけるのでしたら、英検などの資格試験にチャレンジして見ましょう！

英検取得することで、受験等で加点されることもあります。