緊急事態宣言解除後の生活に気をつけよう
緊急事態宣言が解除されると友達と遊ぶ機会が増えたり、部活で忙しくなったりします。
そうなると、今まで確保出来ていた時間が少なくなるのは明らかです。
緊急事態宣言中は時間が余っていたから、勉強時間が確保出来ていましたが、緊急事態宣言解除後に羽目を外し過ぎて、勉強が疎かにならないように気をつけましょう。
時間が確保できない場合、勉強時間が制限されてしまいますが、そんな中で勉強効率を上げる方法があります。
時間がなくても勉強効率を上げる具体的な方法を紹介して行きます。
パーキンソンの法則について知ろう
皆さんも経験あると思いますが、終わらせないといけない仕事や勉強があって、時間に余裕があると中々作業が進まず、ギリギリになってから集中して終わらせる。という経験はありませんか?
「仕事を完成させるためにある分だけ時間を費やしてしまう」というのが、パーキンソンの法則というものです。
なので、頑張れば1日で終わる作業や仕事が3、4日掛かってしまう・・なんてことが起きます。
この法則は仕事だけではなく、勉強にも同じ法則が働いてしまいます。
集中すれば、すぐに終わる勉強が何時間も掛かっていた。という経験は誰しもあります。
このパーキンソンの法則に陥らない具体的な対策を書いて行きたいと思います。
対策①:時間ではなく、やるべきことをはっきりさせる。
他の記事にも書きましたが、勉強とは時間ではなく、出来ないことをどれだけ出来るようにしたか?です。
なので、1時間で〇〇を終わらせる。30分で英単語の復習をする。など決められた時間で勉強を終わらせれるように設定した方が良いでしょう。
これも以前のブログに書いた記憶がありますが、ポモドーロタイマー(25分集中+5分休憩)という決められた時間で勉強を回転させる勉強方法がオススメです。
勉強する内容を設定して、25分集中する。終わらなかったら、5分休憩した後に、また25分追加でやればOKです。
対策②:勉強量に負荷をかける。
パーキンソンの法則に陥らないための方法の一つとして、勉強量に負荷をかける。という方法があります。
例えですが、1時間で数学の問題を5問解いていたのを、1時間で7問解けるようにする。
このやり方は、精神的負荷(ストレス)が掛かってしまいますが、ダラダラ勉強しなくなるのでオススメです。
そして、この方法の良いところは、過去の自分を上回ることが出来るようになるので、勉強の効率や集中力を高めることが出来ます。
結論:勉強の仕方は状況に合わせて変えていくのがベスト!!
パーキンソンの法則に陥らないための具体的な対策を書いてきましたが、置かれている立場や状況によって勉強方法を変えていくのが一番良いです。
時間が余っている時は、パーキンソンの法則に陥らないようにする。
時間がなくて勉強できない時は、細切れの時間で勉強する。
など、様々な方法で勉強するように心掛けましょう。