家での勉強量が重要になる
週1、2回の塾だけで成績を伸ばしたいなら、家での勉強量が重要になってきます。
どこの高校を目指すのか、どのくらいの点数を取りたいのかにもよりますが、塾で勉強する量の3〜5倍以上を家で勉強しないと大幅に成績を上げることは不可能です。
なぜ、3〜5倍以上必要になってくるのかというと、平均的な学力の学生の場合、家で勉強しても集中力や理解度は塾で勉強するよりも低くなる可能性があるからです。
先日、保護者と面談する機会がありましたが、保護者が「子どもには家で勉強するように言っていますし、家でも勉強するようになってきています」と言っていました。
その話を聞いて、どのような勉強をしているのか?どのように取り組んでいるのか?など細かく聞いていったところ、音楽を聴きながら勉強しています。と言っていました。
はっきり言うと、音楽を聴きながら勉強しても成績は上がりません。
歌詞ありの音楽を聴きながら勉強すると、テンションが上がって集中できているような錯覚に陥るだけです。
ウィズダムで通い放題や自習にくるように促す理由は、家での勉強の質が低い可能性があるからです。
長年、いろいろな学力の学生を指導してきましたが、塾にきて勉強する1時間と家で勉強する1時間では大きな違いがあると感じています。
これは個人的な感想や指導経験を通して感じたことですが、塾で1時間勉強するのと、家で3〜5時間勉強するのと同等だと思います。
何故なら、家で勉強しても親が喋っててうるさい。テレビの音がうるさい。兄弟がゲームしてて音がうるさい。気がつくと漫画を読んだり、スマホを触ったりしている可能性があります。
このような環境下で勉強頑張っています!と言われても、指導者目線で言うと勉強していないに等しいです。
家で勉強させることは重要ですが、多くの家庭では塾と同じような勉強に集中できる環境づくりをしていないと思います。
だから、塾に通わせよう!という宣伝をするわけではありませんが、塾での勉強>家での勉強という認識を持った上で勉強に取り組まないと成績を伸ばすことはできません。